「森の種」は誰でも持っている、
小さな種を大切に育てる場所です。
小さな種が大地の中で栄養を充分に蓄えて、木になり、美しい花を咲かせ、集まって、様々なハーモニーを奏でる森になる・・・
そんな森がいろいろなところにできたらいいなと思っています。
気軽に立ち寄れる町の縁側、赤ちゃんからお年寄りまで、誰でも参加できて、ほっと一息つける場所。
そんな居場所を目指しています。
(尾上玉恵)
桜新町にある古民家サロン「森の種」がひとつの節目を迎えます。
クリスタルボウルの演奏を含め、YOGAをしたり、上映会をしたり、ワークショップしたり、みんなでおにぎりにぎったり、カレー食べたり、飲んだり、対話したり、飲み過ぎたりしながら、じっくりと、そしてしっくりとくるようなご縁な「場づくり」をさせてもらいました。
そんな「森の種」に感謝の気持ちを込めて。
(山本コヲジ)
※ 今後、「森の種」は建具など再利用し、いまの雰囲気を残しつつ、木造の古民家風サロンとしてリニューアルを予定しています。
「森の種」:東京都世田谷区桜新町2-16-2
※桜新町駅から徒歩5分の古民家サロン。
大西功一監督作品 原案・監修・整音:久保田麻琴
2011年/日本/カラー/HD/ステレオ/104分 配給:太秦 (c) Koichi Onishi 2011
「批評家週間賞・審査員スペシャル・メンション2011」受賞作品
※第17回函館港イルミナシオン映画祭2011 正式招待
沖縄 宮古島に残る神歌と古謡。
歌い継ぐ人々の深淵なるドキュメント
歌うことは、神とひとつになること
生きる願いは声となり、神へ届く
魂のありか「ミャーク(宮古島)」への旅
詳しくはこちら ⇒
「 残された 」
「スケッチ・オブ・ミャーク」
宮古島(ミャーク)に古くから歌い継がれてきた「神歌」や「古謡」のいまを描いた作品。
いまは、当時であり、過去になっている。
出演者で、もう亡くなった方もいる。
それでも確かな息吹が、躍動して迫ってる。
全く知らないのだけれども、おばあ達の唄々も、懐かしい記憶を刺激する。
声やリズムや響きは、時間を越える何かの出入り口なのかもしれない。
つながった!音と映画と来てくれるひとたちと、「森の種」の門出を祝いたいと思います。
ありがとうLIVE!
KNOBさんとは、支援金シネマダイアログ『地球交響曲第六番』上映時からのご縁。
その後もスイッチ シネマ・ダイアログのライブや、渦響でもご一緒させて頂き、
今年の春分の日にKNOBさんが「森の種」で「木と石の響き」を行った流れから今回の企画が実現しました。
やります、ありがとうLIVE! (※津軽三味線の奏者は現在未定です)
(C)堀田晃子
ディジュリドゥ奏者
KNOB(ノブ)
本名 中村亘利 雅号 恒堂 1970年東京生まれ。13歳からダンスを始め芸能界で活動後、25歳の時にオーストラリアにて先住民アボリジニの人々の楽器ディジュリドゥに出会う。強い衝撃を受ける。帰国後、独自にトレーニングを重ねる。この時期、縄文からの日本古来の石笛の存在を知る。一方幼少のころから書に触れ、文人小野田雪堂に師事。2002年師範となる。現在は北鎌倉雪堂美術館を拠点に全国で活動。茶の湯の文化、精神性にも強く惹かれ、2008年から毎年「雪堂茶会」を行う。
2004年、アボリジニの長老ジャルーグルウィウィジャパンツアー支援CDワンガイに参加。
2005年、浮世絵師北斎の世界を音にしたCD「観音」を発表。
2006年、重要文化財奏楽堂にてKNOB Live 「和の心にて候」を行う。
2007年公開 映画[地球交響曲第六番]虚空の音の章に出演。
2008年、伊勢市猿田彦神社猿田彦フォーラムおむすび祭りにて演奏。
2009年8月15日終戦の日に地球交響曲第六番上映会&虚空の音コンサート&龍村仁監督講演を行う。インドでカースト制撤廃と女性の地位向上のために活動する[シスターチャンドラとシャクティの踊り手たち]の日本公演に友情出演。MOA美術館能楽堂にて行われた「和の心にて候~十方彩雲~」に出演。
2010年、西新井大師・光明殿にて『江戸の浮世絵師・葛飾北斎生誕250年記念コンサート』を開く。
2011年、有形登録文化財 代々木能舞台にて 『KNOB東京音開き』を行う。
オーストラリア先住民アボリジニのククヤランジ族の聖地にて奉納演奏を行う。
2012年、『世界平和・地球への祈り』として 比叡山延暦寺・根本中堂にて笛奏者雲龍氏と共に献笛。
2013年2月、インド霊鷲山、マハボディー寺院、日本寺をはじめとして、インド・ブータン各地各寺院にて奉納演奏を行なう。
山本コヲジ
オフィス・カレイド代表
音響サウンドヒーリング「多摩ロハ」、ひとの集まる場所づくり「シネマ・ダイアログ」、酵素・発酵系オンラインショップ「ヴェル酵素ネット」、その他多くの地域活動に参画しながら、ホリスティックな心身の美健化活動を行なっている。
(C)Y.Hirokawa