ただ “ある” 奇跡に
魂がふるえるように

 
 
 
水が流れるように
風が吹くように
花が咲くように



美しさとは
ただ“ある”という奇跡に、魂がふるえること。

そんなふうに生きられないだろうか。
 
水が流れるように
風が吹くように
花が咲くように


美しさとは
ただ“ある”という奇跡に
魂がふるえること。

そんなふうに生きられないだろうか。
 

超えて生きる

損得、見返り、条件、対価、交換を超えて

息を吸って吐くように 
感情の波を味方にして 
同じを共振させ 
違いを刺激に

流れるように活かし合い
ともに生きたい。
 
 
それってどう生きることだろう
ずっと考えています。
 
 

共鳴経済

「収入=交換」ではなく
「収入=共鳴と感謝の流れ」

そんなこと、できるんだろうか。


  1. プロローグ
  2. どう生きるか
  3. 私を知る
  4. ターニングポイント①
  5. これまで
  6. どんな人間
  7. ターニングポイント②
  8. これから

こんにちは、山本コヲジです。
音とお水を軸に、「流す」を研究しています。

音とお水

このページにたどり着いてくれて、ありがとうございます。今は時代の端境期。私の「これまで」「いま」「これから」について考えています。どう生きるか。

 
 
  • これまで:「期待に応える」「能力を上げる」「成果を出す」ために必死
  • いま:「これまで」を手放しながら、試す
  • これから:「わかりません」何が起きるか
 

ターニングポイント

 
 

生きていれば誰にでも分岐点となる出来事があります。私にとっては悪性疾患の「告知」でした。

身体の中で「命のタイマー」が鳴り出す。「死ぬかも」が頭から離れない28歳。その日から「生きる」ことが始まった。壊れることでしか、芽吹かないものがある。

見つけた使命

 
 
なぜ「がん」になるのだろう。調べ始めた体の仕組みは、死が反転するほど「神秘的」で「連続的」な現象でした。大小のすべてが相互に連携し合い、絶え間なく進化し続けている。
  • 「その感動を伝えたい」
  • 「人の心身に関わっていく」
  • 「人の生命力を高めていく」
 
もし生きていくことができるなら...
私の使命を見つけた。

優しさの罠

 

 
「気をつけて!」「抗がん剤なんてやらずに済むなら、絶対しない人生の方がいい!」「先取りした苦しい体験を伝え、私は再発を、あなたは疾患を予防しよう!」と強く思った。体が良くなる情報を求め続けた。
 

「どうしたら、良くできるだろう?」
 

 

ヴェル酵素ネット

 
お店を作り、誰かの人生に関わる。
どんな時も「即レス」が信条。
終わらない情報収集と対応。
10年が過ぎ、疲れていた。
そして、倒れた。

そのとき、ふと気づいた。

「自分が導く」「自分が助けよう」とすることで、
相手は“自分で立つ力”から遠ざかっていたかもしれない。
結果が出ないときは、私のせいかと落ち込み、
結果が出れば、連絡が止まらない。
 

実は欲

 

 
役に立ちたい 優しい人間でいたい。
私の「与えたい」という気持ちが、
実は“与えられたい”という欲のあらわれ。
 
それは、相手にとっても私にとっても、
どこか“生命力”を弱めていたような気がした。
 

酔いから醒める

 

 
本当は、
増え続ける資格は、医者でも専門家でもない引け目。
過剰な情報収集は、期待に応えられない恐れ。
対応の速さは「お客さんが離れないように」という不安の姿。

 

困っている人に寄り添い、悩みを聴き、アドバイスをし、励ましの言葉を届ける。それは、まちがいなく優しさだったと思う。けれどそれは、とても「わかりやすい優しさ」。
 

優しさ

 
 
わかりやすい優しさを与えて、私は「頼られること」に酔っていたのかもしれない。本当に大切なのは、安易に聞く答える関係性より「能動的に調べ、試す」「自分がいなくても、その人が立てること」。優しさとは、いつか離れても相手の中に残るもの。


ブランドづくり

 

 
「最良の名医も、最高の妙薬も自分自身の中に」という言葉に深く共感しています(取り扱いをしていた『FOODMATTERS』DVDより)。
 
「THE MOST POWERFUL HEALER IS WITHIN」
これは、映画『HEAL』のサブタイトル。
 
「癒す力」はどこかにあるのではなくにある。身体は「戻ろう」とする。元の流れに、元の健やかさに。自分が自分に許す、受け入れる、信じるところから開き始める。
 

 

「自分を迎えに行こう」そんな主体性と、自律を取り戻す。セルフケアを日々喚起する。そんな「ブランドづくり」ができないだろうか。


不調の原因:滞り

 

 
不調や疾患のある方々と、振り返りました。
 

  • 生き方
  • 考え方
  • 仕事の仕方

 
すべての人に共通した原因は「滞り」。
 

心身相関


 
心身は相関。どちらが先でも滞りは連鎖します。堰き止めているものを見つけてあげる。それに気づくと、意識の光が当たります。
 

フローフロー


 
「フロー」は「流れ」の意味。
「見えるもの」も「見えないもの」も流してあげる。
「流れていれば、大丈夫」です。
 

体の声

 

 
とはいえ、私たちは忙しい。体のことは後回し。
体の声が悲鳴になるまで、なかなか気づけない。
 
「ん? 違和感... 」
「滞ってないかな?」
 

化粧品

 

 
どんなに短くても、日常に「こころ」と「からだ」に触れる機会を。そんな想いで「フローフロー」は化粧品という分野を選びました。どんなに忙しくても、毎日行く水回り、鏡があって、目に入るところに置いてもらえるから。
 

願い

 

ロゴの後ろには流れを意識する人たちがいます。
「流れ」をテーマにしたセルフケアブランド。
 
「あらゆる人の心身が 美しく流れますように」
 
フローフローは「願い」です。
 
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どんな人間

 
いま、このページを作りながら「はじめまして」の方もいるかもと気づきました^^"。【自己紹介】「こころ からだ にっこり」がモットー。フローフローで「ブランド」×「アート」×「哲学」を試み中。クリスタルボウルを奏でます。餅っぽいお菓子とせんべえが好き。国分寺←→札幌の2拠点生活。私、山本コヲジがどんな人か年表書いてみますね。

山本コヲジ

自分のことは自分が一番知っている。けれど、一番分かりにくいもの。無意識は自我にとって透明ではないから。自分を知ろうとすると、自己欺瞞や私を守る気持ちが働いてしまう。
 

内向的

 

 
社会の中で身につけた「テクニック」や「スキル」で社交的に振る舞えるかもしれない。でも、きっと私は内向的。「調べ・掘り下げ・つないでいく」そんな作業が好き。そして「矛盾」を大切にしています。
 

 

改めて、私の「棚をおろす」。何度やってもはじめて。いくつになっても、この年齢は初心者。変わらずに、変わり続ける。
 

ガイアシンフォニー

 
 
人は生まれ持った気質に加え、のちに出会ったもの、体験したことで人格が形成されていく。とても影響をうけた映画に『ガイアシンフォニー』シリーズがあります。龍村仁監督とのトークライブ全記録、いま、公開しています。

 

 
SNSのアイコンはすべてこれ(「真顔絵」by マシマタケシ)。
 
色々振り返ると、「がん」とか「死」の気配がトラウマ的にショックだったんだろうと思います。長く映画に関わることをしてきましたが、『CANCER』の紹介を熱く語ったら蓄積した念が成仏しました (・ω・)ノ"
 
「かく」「はなす」ことで「流す」ものがあります。最近撮ったのは『サウンド・オブ・フリーダム』の感想。

SNSのアイコンはすべてこれ。(「真顔絵」by マシマタケシ)

 
色々振り返ると、「がん」とか「死」の気配がトラウマ的にショックだったんだろうと思います。長く映画に関わることをしてきましたが、『CANCER』の紹介を熱く語ったら蓄積した念が成仏しました (・ω・)ノ"
 
「かく」「はなす」ことで「流す」ものがあります。最近撮ったのは『サウンド・オブ・フリーダム』の感想。

 

やってきたこと

 

  • 心身魂の美健化伴走
    > 何をするにも生きる土台
  • 自分一致した小さな事業構築
    > 生きる目的、社会との接点
 

 
はじめはショップを通じた「健康相談」でした。病気の原因を探っていくことは、仕事環境、ライフスタイルを振り返ること。
 
それを機に様々な話へ展開していきます。
 

 
誰しも疾患などで仕事に行けなくなることがあるかもしれない。そんな時、たとえ小さくても自分を転写したような事業をDIYする。そのプロセスは、その人の「生きる」を支える。
 

シンプル

 
経験を共有して共に考える。やってきたことはシンプル。そのひとつひとつが、私自身の成長機会になっていました。
 
 

ターニングポイント

 
昨年12月「月次祭」に合わせて伊勢に一週間ほど滞在。度を超す不思議な「出会い」「出来事」の連続。まるで万物に宿るものたちから「すべて」を提示され、問われるようでした。
 
『どれを選ぶ?』
 

伊勢で「神恩感謝むすひ音楽祭」伊勢神宮「月次祭」に
 

私の更地化 ①

 

 
「場所を空けろ」という直感。本や雑貨、持てるもの「どうぞどうぞ」と手渡す。都心のようなスケジュールも余白に。私を更地にしていく。
 

告白

 

 
「内」のことは「外」に「告」げると「現」われる。白くて素直なものは、どんどん伝えていく。

 
伊勢に行く前に羽織らせてもらった蓮の衣。着心地が忘れられない。「あれを纏って、奏でてみたい」しかし、高価。それも伝えてみる。
 

セルフクラファン「 - 蓮茎の衣 -」

 

 
目標金額に達することはなかったけど、その後、羽織り響かせる機会を頂いた。未達成により、お預かりしたお代を返金する際、「面白かったよ」「お薦めの本があるんだ、買って読んでみて」「それじゃあ、このクラファン支援して」「なにか美味しいもの食べて」...
 

ハタラキ

 

 

「人が動く」とき「働く」
アクションを起こすと必ずリアクションが起こる「ハタラキ」
 

ハタラキ

 

 

「人が動く」とき「働く」
アクションを起こすと必ずリアクションが起こる
「ハタラキ」
 

流れそのものが貨幣のような役割を

 
 
高低差を流れる水のように、気持ちの流れが向かう方へ。流れそのものが貨幣のような役割を持ち始める世界へ。

 

私の更地化 ②

 
 
「こころ」の「場所も空けろ」。たくさんの情報、メルマガ、資格、名刺etc... 見えないところにもスペースを広げる。

残ったもの

 
 
残ったものは「名前」。
私という「存在」。
それを取り囲む文脈、関係性。

 

 
 
やってみると、
体験できる、体感できる、体現できる
「体」があるから味わえる。

失神

 
倒れた時、救急隊員から名前が言えるか何度も聞かれる。何度も答える。「しつこいな...」けれど、声は出ていない。口も手も動かない。かろうじて指先が数ミリ程度。気が絶え、神を失った体は、驚くほど重い。
 
手足が反応する。
「体」が自在に動かせる。
これだけで充分、すごい。
 

 
表現者にめっちゃ敬意を持っています。その絵に、言葉に、声に、音に、踊りに...動かされてきた。食べ物とは違う栄養が流れ込んでくる。恩返しをしていきたい。
 
 
人は身体を取り戻していく。藝術家、アーティストは、その「ふるえ」を伝えていく、教えていく、共有していく。テクノロジーが進むほどに、これからもっともっと。
 
 

体の材料

 
 
ずっと前、何もない。そこに「ビックバン」。はじまりのひとひら。光、熱、空間、時間、そして小さな粒々たちが生まれる。集まって星になり、爆発して「チリヂリ」に放たれ、繰り返す。体の材料は星くず。私たちは星のかけら。
 
 

いのちの流れ

 
 
チリが集まって、くっついて、回って、水でみちた地球。海の中でうまれた命。分かれて増える細胞。陸へ上がり、植物、昆虫、魚、恐竜、そして哺乳類。形を変えながら旅を続けた先に、人間が生まれる。
 
 

・ ビックバンの力加減が少しでも違ったら
・ あの星が爆発しなかったら
・ 地球に水がなかったら
・ 小さな微生物が生まれなかったら
 

 
たら.. たら.. たら..
どれがなくても、私たちはいない。
 

いのちの痕跡

 

 
十月十日。ひとりひとり、宇宙といのちの流れをギュッと旅して生まれてくる。星の軌跡を内在して。
 

ひとつ

 
 
水の惑星。 水がないと生きていけない私たち。他のいのちも同じ。水は地球を巡る。互いにつながり、支え合う。 水から見たら、大きな「ひとつ」のいのちと思う。
 
すべてはひとつ
ひとつはすべて
 
 
孤高の科学者、ジェームズ・ラブロック博士、笑顔が素敵なおじいちゃん。ガイア理論:「地球全体がまるで一つの巨大な生命体のように、互いに影響し合いながら、自己調節している」

 
“ガイア理論”再び ラブロック博士が語る生きている地球
 
もし「ひとつ」なら、優しさが湧いてくる。
 

インドラの網

 
 
「一即一切」全てのものは、互いに映り合い、無限に響きあい、存在してる。つい、宮沢賢治を想ってしまう。
 

意識が灯る

 
 
散って出会い
散って出会い
 
借りて返す
借りて返す
 
どうして星のかけらに
「意識」が灯ったのか
 
その流れの中で、無数の物語が繋がり離れる。
 

走馬灯シアター

 

 

全ての時間の入り口で、いつか返す、この体。
「あんなこと」「こんなこと」見返す。
その物語「クスクスニヤニヤ」笑いたい。

 

とうめいなうつわ

 

 

私の入れもの。
「とうめいなうつわ」で返したい。

 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

生成AI

AIの進化で、大量の文章、画像、動画が生成され、表現も仕事も次元が変わっていく。

能力から解放

これまで求められた「能力を上げる」「成果を出す」「期待に応える」からは解放され、なんでそれを「作り」「選ぶ」のか、新たな「意味」が問われる。

ポストヒューマン

 

AI進化の目線で身体を眺める。AI→AGI→ASI→人類とAIの融合というポストヒューマンの姿。BCI、脳内マイクロチップ、データ転送、テレパシー、神経回路、IoT接続... 体の特徴、外見、能力デザイン... AI時代の健体康心に広がる選択肢。理論と倫理と法律。もう、現実は映画の中。

乗りもの

 
痛い、かゆい、苦しいは辛い。「肺が破けやすい」「アレルギー 体質」「化学物質過敏症」「耳管開放症」「坐骨神経痛」「職業病で指の腱鞘炎」加えて、「悪性疾患」となかなか生きにくい私の乗りもの。健全な肉体、体力、逞しさ、うらやましい。

反転

 
 
みんな違う体の特徴。不具合多くても、私にしか乗りこなせない。辛い渦中では分からなかったけど、時間が経つと転じることがある。弱さが強さに。体を通じて、私は私を知っていく。みんな違う個性になっていく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ただ何ものでもなくて

 

1つ1つ見つけて
「よくやってきたね」とねぎらい、
そっと手放す、その奥で
 
ただ何ものでもなくて、
生きているだけで生きていられる
 
それじゃあ生きていけないから
蓋をした
 
勇気がいるけど、魂の願い
 
ただ何ものでもなくて
ただ何ものでもなくて
ただ何ものでもなくて
 
 

ただ在るは勇気

 
無意味や不安に抗わず、居続ける 
無意味の中の佇む
ただ在ることは勇気がいる
 

そこを超えて

「期待」「能力」「成果」を超えて
「ロジック」「最適解」はAIに任せ
曖昧さと矛盾と手を繋ぎ
ともに揺れる
 

静けさ

 

私が静かに満ちてるとき、その静けさが誰かの癒しになっている。無理に手をのばさない、魅せない、外に追いかけない。内にある沈黙。そこで ふるえてるもの。
 

中心にはただある命

 

無数の確率を超えて
星の軌跡を胸に
 
なにが起きても
自分が自分であるという
存在の純度を明け渡さない
 
中心にはただある命が置かれている
 

流れ、流れる

 

誰かの一言が、誰かの声が、誰かの涙が、そっと滞りをほどくように。私もまた、流れ、流れる。ほどけてゆく。そんなつながりの中で

 

水が流れるように
風が吹くように
花が咲くように
 
 
 
 
 

ただ “ある”
という奇跡を生きる

 
 
 
 
 
 

2025年7月7日 山本コヲジ

 
追伸: 令和七年七夕。このサイトを公開して数日が経ち、日々感想を聞かせてもらっています。 「一対一」のおしゃべり。奥にある本当の声。そこに触れ、互いの人生を熟成し合うような時間。なんかいいです^^。
 
このページは「今生、誰と過ごしていくのか」その人に宛てた 「手紙」だったのかも。そんな風に感じてます。
 
 
これを書き終えるころ、FireWorksの 林 弘樹 監督がご来道され、再会しました。監督は私にとっては塾長という存在。コロナ禍では数か月、文通ならぬ、ノートを送り合っていました(デカカッタ ^_^;
 
 
「冒険の書」と書かれたノート。いま改めて開くと、文字、ラフアイデア、落書きがぎっしり。そこで見つけた一文
 
 
天命は外に
宿命は内に
開いて進もう
互いの道
 
 

これからも、誰かと出会い、友になり、師になりあう。上下左右のない関係性で、お互いの物語に登場する。大切なのは「力」や「数」「速さ」ではなく、響き合う「心の密度」な気がする。


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ありがとうございます ^^